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試合結果や分析・感想など

香川真司の衝撃再来?鎌田大地2試合連続ゴール

試合結果

ブンデスリーガ第3節フランクフルト対ケルンでは、69分デンマーク代表イェスパー・リンドストロームと交代でピッチに入ったフランクフルトの鎌田大地は、左サイドからペナルティエリアに入ろうとしたところでファウルを受け、自らフリーキッカーとなり直接ゴールを決めた。

ただ、フランクフルトはその後にケルンからの同点弾を受け、1−1でドローという結果に終えた。

 

感想・考察

今季のフランクフルトは、主力メンバーであったフィリップ・コスティッチがユベントスへの移籍をおこなったことからシステムや戦術面での安定性を欠いており、今ひとつ定まっていない状況にある。初戦のバイエルン戦での大量得点や本節でも守備の不安定さはとても懸念点となっており、今節でも勝ちきれない原因となっている。

鎌田選手のFKからのゴールは、高難易度な位置からのシュートで決まった要因としては相手選手に当たったところも大きかったが、代表でのFKでの活躍も見れるかもしれない。

鎌田選手は、ドリブルでの突破やミドルシュートにつながるスルーパスなど持ち味を活かしたプレーが見られた。また、途中出場は体調不良から前日の練習を休んだことからチームでのフィットなどを考慮したと見られる。